15日、東京・青山のホンダウェルカムプラザで、「インディジャパン ザ ファイナル」の開催概要発表会が行われ、当日の開催イベントやプレイベント情報などを発表した。発表会には今季IZODインディカー・シリーズに参戦中の佐藤琢磨も駆けつけ、熱く意気込みを語った。
1998年にCARTを初開催したツインリンクもてぎでは、それ以来毎年オーバルコースを使用しアメリカンオープンホイールのレースを開催してきたが、今年の大会で残念ながら最後の大会となる。また、東日本大震災の影響によりオーバルコースではなくロードコースを使用して開催される。
金曜日にはフレンドシップデイが例年通り行われ、ドライバー全員によるサイン会などが行われるほか、今年は練習走行も予定されている。土曜日の予選では、ロードコース開催のためノックアウト式の予選方式が取られる。さらにインディジャパン歴代ウイナーや歴代日本人ドライバー、佐藤琢磨が登場予定の前夜祭も開催予定だ。日曜日の決勝では、表彰式後にさまざまなプレゼント抽選会が予定され、翌日の月曜日にはアフターインディジャパンデイとして、ロードコース上での体験型イベントを開催する。
開催に先駆けて行われるプレイベントは今年も充実だ。宇都宮市から茂木町にかけて街にはインディフラッグが掲げられ、スタンプラリーも実施。8月28日には、「道の駅もてぎ」にてインディジャパンフェスティバル2011が開催される。
またツインリンクもてぎ周辺のFM局7局では、「INDY JAPAN RADIO」を放送。ピエール北川氏を番組パーソナリティに全9回に渡って佐藤琢磨とのスペシャルトーク対談をメインにインディジャパンの魅力をプロモーションしていく。
モビリティランドの大島裕志取締役社長は、「地域の皆様とともにつくりあげてきたインディジャパンが今年で最後となるのは主催者として残念だが、14年目の集大成として“すべての思い、いま心ひとつに”をテーマに長年の感謝の意を込めて、記憶に残る特別な大会にしたい」と語った。
発表会に駆けつけた琢磨は、「ロードコースを日本のファンの前で走れるっていうのは、すごく楽しみです。もてぎはデモランではあるけど、レースで走ったことはないので未知の状態。だけど、母国レースで日本のファンの声援が確実に背中を押ししてくれるのでオーバルでもロードでも、雨でもなんでも大丈夫です」
「去年3年ぶりに日本でのレースを走って、母国レースを走るのがこれだけ特別なことなんだなって改めて思いました。たくさんのファンの方に応援してもらう中で、レースを走るってことほど楽しいことはないですね」
「最後のインディジャパンでは、状況に恥ずかしくない走りをしたいですし、1年目と違うところを見せたいです。ここまでも何度かトップに手が届きそうな経験ができたので、後はそれを自分でうまくまとめて、しっかり結果に結びつくようなレースがインディジャパンでできたらいいですね。初優勝の前にまず表彰台だと思っています。シーズン後半は、決勝での自己ベスト更新を達成させ、インディジャパンではその集大成として予選も決勝も、ベストベストで走れるように頑張りたいです」と熱く意気込みを語った。
9月18日に決勝レースを迎える「インディジャパン ザ ファイナル」の観戦チケットは、今月16日から一般発売が開始される。最初で最後となるロードコース開催のインディジャパンを観戦してみてはいかがだろうか?
詳しい開催概要などはコチラへ http://www.twinring.jp/indyjapan/
